FX攻略法:逆指値注文 [厳選]

「逆指値注文」とは、今のレートよりも自分にとって悪くなったとき使うものです。
このレート以上は損を出したく無いと言うときに使居ます。
損失を出来るだけ最小限に抑えたいと言う人向けの注文方法です。

指値注文とは逆です。
現在のレートよりも高くなったら買う。
逆に安くなったら売る。
このように指値を設定するのです。
下降トレンドになりそうなとき、損失がでそうなので早めに売ると言うものです。

例えば、現在のレートが1ドル100円の場合。
このまま105円くらい迄は上昇するだろうと自分で予想します。
だけどながら、為替レートは自分のおもい通りに動くとは限ら無いです。
逆に95円に落ち込んでしまったとします。その場合5円の損失です。
だけど、事前に損失を3円迄におさえると指値をしておけば、損失は3円で抑えられるのです。

このように確実に損失の拡大を抑えられることが逆指値注文の利点です。
また現在有る程度利益がでたので、取引を確定させたい。
と言うときにも便利な機能です。

FXでは大きな負けをださ無いこともたいせつなことです。
この逆指値注文をうまく利用して、リスク管理をしましょう。

逆指値注文のもう一つの機能として、為替差益を得ると言うことが有ります。
相場が上昇していったとき、さらにまだ上昇するとかんがえたとします。
逆に下降傾向のときに、さらに下降し続けるとかんがえたとします。
このようなときにも活用出来るのです。

例えば、現在のレートが1ドル100円の場合。
113円で逆指値注文を入れる。その後実際には115円迄あがったとします。
この場合2円の為替差益が発生することに成るのです。
相場が大きく動きそうなときに、活用すると便利です。


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