ローカルライフを楽しむ：地方生活の利点その3

身内で地方生活をするとしたら、お子さんが通うことに成る学校はどうでしょうか？
学校にもよりますが、地方の学校は、だいたいが家から遠くて、しばらく歩かなければなら無いところも有るでしょう。
通学に30分以上かかるところも多いやうですね。

子供にとって、この通学路の長さと時間が欠点に成るでしょう。
寒い時期に30分も歩くことは辛いかもしれませんからね。
しかも、都会はそんなに離れた学校には入学出来ませんから、今迄は歩いてもせいぜい15分くらいでしょうか。

ですが、地方の学校に通う利点も有ります。
行き帰りの道は、もちろん、自然がいっぱいで、楽しい通学路に成ることは間違い有りません。

お庭になって居る柿を頂いたり、栗をひろったり、おたまじゃくしを捕まえたり、道草が沢山出来ます。
通学路には多彩な遊びが待って居るのです。

教室に居る生徒も其れほど多く無いので、1人の先生が教える人数が少なく成りますね。
40人を先生が1人で見て居る授業と比べて、どちらが丁寧に教えてくれるかといえば一目瞭然でしょう。

地方にいたら、ゲームセンターは有りませんから、お子さんがそこへ遊びに行け無いことが欠点でしょう。
ですが、家でゲームをやれば良いですよね？
インターネットも繋がるでしょうから、通信で対戦も出来ます。
地方生活をして居るからと言って、社会から取り残されるわけでは無いのです。
子供はその辺が不安なのかもしれません。
もちろん、ゲーム以外の楽しい遊びは地方生活には沢山有りますから、心配はいりません。
都会で生活していた時はゲームを手放せ無いくらい好きだった子供も、外遊びが好きに成るといいですよね。

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